1月1日 元旦/元日
キャラクターメモ
キャラ名としては通称「元旦(がんたん)」。
元旦という呼び名を選んだのは、一年の朝であり、また、その呼び名に1月1日に対しての親しみや祝いの気持ち、寿ぎを感じているためです。
大晦日と共に、当「暦擬人化」の主人公格。
主人公らしいツンツンした短髪に、殿上人イメージの姫カット、初日の出の赤をメインに紅白でめでたいカラーリング、明治維新後に礼服となった紋付袴、羽織紐はしめ縄と橙と紙垂でお正月飾り。
羽子板と破魔矢を手に、今年の初めを祝う。年神様を降臨させる神おろしという立場でもあります。
大晦日に対しては「年越しの準備をする者」としての仕事に信頼を置いているものの、その生真面目すぎる性格をちょっとだけ心配している。体調管理も含めて仕事なので無茶はしないと思うけど、たまには休みやらしい休みをとってほしいからあえてちょっとした我儘を言うことも。
和を願い穏やかに暦や人間たちを見守りながら、大晦日を連れ回し一緒に一年をエンジョイする立場。
…暦としての記憶を失っている『こよみごのみ』の世界線では、そのへんの精神性と暦に関する積み重ねが一般人レベルになっている。
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